今回は「ストック型ビジネス」について記事にまとめました。
- 収入が不安定
- 会社が終わると疲れ果てて寝るだけ
- 将来が不安(病気、リストラ、倒産)
こんなお悩みを抱えているあなたは、ぜひこの記事を読んでみてください。
「ストック型ビジネス」は、あなたが抱えている悩みを解消してくれる1つの解決策となります。
【この記事でわかること】
- ストック型ビジネスをすすめる理由
- ストック型とフロー型の違い
- ストック型ビジネスのメリット・デメリット
さとは数年前に法人を設立し、不動産賃貸業(大家)とコンテンツビジネスを始めました。
そんな経験から、ストック型ビジネスの魅力を、対極にあるフロー型と比較しながら解説していきます。
なぜストック型ビジネスなのか
それはズバリ、「資産収入」が得られるビジネスモデルだからです。
あなたが働かずとも「資産」が収入を生んでくれます。
もし、あなたが
✔病気で働けなくなる
✔会社が倒産して無職になる
✔年金だけでは生活できない
こんな状況に陥ろうとも、あなたの資産や仕組みが毎月安定したキャッシュをあなたの懐に運んできてくれます。
時間や場所に縛られることなく、どこで何をしていようとキャッシュを生み出してくれるのです。
セミリタイアだって目指せます!
例えば大家業は、仕事といえる仕事はほとんどありません。
仕事といえば、毎月管理会社から送られてくる収支明細書を確認するくらいです。
さととの場合は、退去者が出ると、原状回復を依頼する業者の選定、入居者募集なども行いますが、頻度は2年に1度くらいですね。
通常は管理会社がすべてやってくれますので、大家が自ら動かなくても問題ありません。
完全に稼働ゼロというわけではありませんが、この程度の稼働で、毎月入居者から家賃収入を得ているのです。
コンテンツビジネスも一緒です。
仕組み化するまではそれなりの時間はかかりますが、一度仕組み化ができれば後はほとんど手間がかかりません。
これが、ストック型ビジネスをすすめする理由です。
不労所得で暮らす未来のあなたを思い浮かべてみてください。
★繁忙期を避け家族で温泉旅行
★都会の喧騒から離れ田舎暮らし
★趣味を楽しんでいる姿
★家族の笑顔
「あなたと家族の幸せ」につながる未来が見えたはずです。
時間さえあれば、家族と一緒に過ごす時間も増え、何より心に余裕が生まれるため、ストレスも激減し、心おだやかに暮らすことができます!
お金の心配もいらず、時間もたっぷりある。
こんな生活を実現できるのが、ストック型ビジネスの魅力です。
将来に不安を抱えているあなたに、おすすめしないわけにはいきません(^^♪
そもそもストック型とフロー型の違いとは
ビジネスは大きく「ストック型」と「フロー型」に分けられます。
【フロー型】商品やサービスの販売や労働力の対価として収入を得るビジネスモデル
例えば、不動産賃貸業は、賃貸契約した入居者から毎月家賃収入を得るので、ストック型ビジネスと言えます。
ブログや動画などのコンテンツビジネスも、仕組みやコンテンツから収入が生み出されるので、ストック型ビジネスと言えます。
一方、サラリーマンは、労働の対価として給与を得るので、フロー型ビジネスと言えます。
請負型のフリーランスも、成果物を納品する対価として収入を得るので、フロー型ビジネスです。
メリットとデメリット
メリット | デメリット | |
ストック型 | ・ほぼ不労所得 ・収入が安定しやすい |
・収入の即効性がない ・資産作りが必要 |
フロー型 | ・収入の即効性がある ・働くほど収入増につながる |
・働けなくなると収入がなくなる ・外部環境に影響を受けやすい |
【ストック型ビジネスの例】
・不動産賃貸業
・資産型ブログ
・コンテンツ販売
・定額課金サービス
【フロー型ビジネスの例】
・会社員
・請負業
・コンサルタント
・転売・せどり
ストック型ビジネスは、収益化し軌道に乗れば、資産や仕組みが安定的に収益を生み出してくれます。
ただ、軌道に乗るまでは、それなりの時間と労力が必要になります。
ここが勝負どころです。
コンテンツビジネスや資産型ブログなどは、コストをほとんどかけずスキマ時間を使い仕組化できるのが大きなメリットですが、軌道に乗るまではそれなりの時間がかかり、その間収入はほとんどありません。
ストック型ビジネスは、この期間を耐え忍ぶことができるかどうかが、重要ポイントとなります。
一方、フロー型ビジネスは、働けば即収入になり、働けば働くほど収入が増えていきます。
しかし、働き続けなければ、収入を確保し続けることもできません。
ストック型とフロー型は真逆の特徴を持ちますが、お互いの弱点を補完しあえます。
フロー型でしっかり収入を得ていき、ストック型が軌道に乗りだしたら、徐々にフロー型をフェードアウトさせていく。
うまく組み合わせて、ストック型ビジネスが軌道に乗るまで耐え忍んでいきましょう。
まとめ
フロー型ビジネスは体が資本。働き続けなれば収入も確保できません。
これから先、病気もせず、定年まで働き続け、定年後は十分な退職金と年金で生活が保障される。
すでにこのような時代は終わっています。
働き方改革で、これからますます副業解禁の企業が増えていく時代。
はじめは副業から、ストック型ビジネスをはじめてみませんか。
しばらくは、今の仕事を続けながらコツコツ進めていくしかありませんが、その先に待ち受けるのは「安心感。あなたとあなたの家族の笑顔」です。
今からでも遅くありません。
ストック型ビジネスをはじめ、将来の不安を解消させましょう!